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解釈の違い

暖かい時期になってくると、葬儀の件数自体も落ち着いてきますので、4月は普段出来ていないことや新しいことへのチャレンジに時間をあてる予定にしていましたが、いい意味で予定が狂いつつある今日この頃です^^


もう数日前のことになりますが、神式の祭壇飾りでの色使いの希望で、「白を基調で華やかに」というものがありました。

よく意味がわからなかったので、一応の準備をし現場に行って担当者の方に確認してから祭壇を飾ろうと思っていましたが、あいにく担当者が見当たらなかったので、ちょっとした疑問を抱えたまま祭壇を飾ったわけです。

飾り終わる頃担当者がやってきて、「白を基調に華やかでということなので、洋花は赤や黄色などの明るい色を使ってもらいたいんですけど」とのこと。

なるほど、そういうことですか・・・

自分はすっかり洋花だけの色使いの希望だと思っていました。

でも担当者の方の感覚としては、祭壇全体の色使いのことだったんですね。

念のために黄色やピンクのガーベラを持っていっていたので、それらを使って華やかな感じにはなったと思いますが、それだったらはじめからただ単に「華やかな感じで」という希望で良かったんじゃないかなと・・・

白を基調にというのは菊系(菊・スプレーマム・小菊)のことだったんでしょうね。

でも普通に飾れば、たいていの場合は白基調の色使いになりますけどね・・・

だから洋花の色使いはどうするのかというところに気がいってしまった訳です。

特別大きな問題になったということじゃないんですけど、感覚が違えば解釈も違ってくるということですね。

次回当たったときには、しっかりその辺の感覚を詰めておかなければいけないということです。

言葉のやり取りひとつですけど、確認って大切ですよね。。。





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