
生花祭壇講習で共に学んだ方へ。
2017年、生花祭壇作成の技術を共に学んでいただきありがとうございました。
僕がやってる「生花祭壇講習」。
継続されてる方には、こんな素晴らしい共通点があります。
「○○だからできない」と考えるのではなく、「○○するにはどうしたらいいか」を考えて実践してきた人たち。評論家ではなく実践家なんです。
具体的に言うと、
歳とってるからできないではなく、祭壇花をやる以上は技術を身につけるのが当然だと、若い人に交じって切磋琢磨している人たち店が狭いからできないではなく、花市場の研修室を月に1回借りて、自ら環境をつくっている人たち時間がないからできないではなく、期首に毎月1回の講習日を12回分決めて、スケジュール化している人たちお金がないからできないではなく、1年の固定費と変動費をある程度算出して、借り入れなどもしながら講習費用を予算化している人たち遠いからできないではなく、交通費や宿泊費が講習費用を上回っても、価値を認めてくれる人たち
などなど、うちの生花祭壇講習を継続されているのは、こんな方たちなんです。
どうです?
すごいでしょ?
どっかぶっ飛んでるでしょ?
もうサイコーなんです!
○○だからできないと、結論を出して何もしないのは簡単です。でも○○するにはどうすればいいかを考え、一歩を踏み出すのは不安ですよね。なぜなら、一歩踏み込んだ先の世界が正解かどうかがわからないからです。
それでも最初の一歩を踏みだして歩みを重ねてきた人たちなんです。
いいですよね、どうりで一緒にやっていけるわけです。
僕も一歩を踏み出すのって不安でした。こわかったです。
でも、一歩を踏み出すのを恐れて、何もせずに年老いていく未来のほうがよっぽどこわいんじゃなかと。そんな感じでした。
えいっ!と一歩を踏み出して継続した方たちは着実に生花祭壇作成の能力をあげています。
約2年前に書いたこの方たちも結構スゴイです。
生花祭壇が仕上がった際のあか抜け感とか突き抜け感みたいなものが、チラホラと見えるようになってきました。
参照記事⇒
ウチの生花祭壇講習を2~3年続けてきた人の技術レベルはどの程度かこの感じで行くと、早ければ2018年中、遅くても2019年には技術的にも自慢させてもらいたいくらいのレベルになっているはずです。
2018年はより強い武器を身につけて、それぞれの葬儀花市場を戦い抜いてください。
応援しています。
くろやつよし
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