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予測と結果の距離感

久しぶりの投稿になります。

8月の前半は「生花祭壇作成代行」の仕事が忙しかったり、後半は「生花祭壇定期講習」が集中している感じでした。

前半の仕事が忙しかったのは、「たまたま」「偶然」ですけどね。

今回の生花祭壇奮闘記では、技術を身に付ける過程での「たまたま」とか「偶然」なんかについて考えてみたいと思います。


菊でラインを挿している状況を想定して話を進めていきましょう。

Aさんは菊でラインをつくりながら、

「なんだか今挿しているライン、イケてないな~」

イケてない

この感覚でラインを進め、切りのいいところで後ろに下がって確認してみました。

「うん、やっぱりイケてない」


一方、Bさんは菊でラインをつくりながら、

「なんだか今挿しているライン、イケてるな~」

イケてる

この感覚でラインを進め、切りのいいところで後ろに下がって確認してみました。

「あれ、思ったよりイケてない」


後ろに下がって確認したときに、「やっぱりイケてない」と感じたAさんと「思ったよりイケてない」と感じたBさん。

同じ「イケてない」と感じた二人。

現段階で「技術の伸びしろ」が大きいのって、どちらだと思います?

Aさんですか・・・・?


Bさんですか・・・・?

予測と結果の距離感



現段階で伸びしろが大きいのはAさんです。

理由はAさんのほうが、後ろに下がる前の菊を挿している段階で「見えている」からです。

「見える」コトは生花祭壇作成の技術力アップで重要なテーマのひとつです。

「挿し方」という方法論なんかよりもはるかに重要です。


「予測と結果」の距離が近いAさんは「見えていた」

「予測と結果」の距離が遠いBさんは「見えてなかった」

後ろに下がって視野を広げた際も、AさんのほうがBさんよりも「見るチカラ」は上だという評価です。

あくまで「現時点」でのお話ですけど。


「イケてない」ラインの中には「イケてない」原因になっている菊が必ず存在します。

それを見つけるためには「見るチカラ」が必要で、その根源になるのが「目測」という予測力です。

「ひょっとして、ココから間違ってるんじゃね?」

「あの菊からラインの流れが変わってるような気がする」

みたいなね。

予測と結果の距離感が近くなるほど、高い精度で「目測」出来るようになります。


最後に、Cさんは菊でラインをつくりながら、

「なんだか今挿しているライン、イケてないな~」

イケてない

この感覚でラインを進め、切りのいいところで後ろに下がって確認してみました。

「おっ!思ったよりイケてる!!」

「やっと、出来るようになったぜ~」



確かに、正しい方向性で努力を続ければ技術力はアップします。

気をつけたいのは予測と結果の距離感です。


Cさん、今回は「たまたま」じゃないですか?

明日も同じように出来ますか?

明後日も同じように挿せますか?

偶然を必然と勘違いした時から伸びしろはなくなります。

偶然を必然と勘違いしないコト。

勘違いを回避するためにも「予測と結果」の距離感はとっても大切です。


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