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正解探しより間違い探し

生花祭壇作成のホンモノの技術を身につけたいなら、突き抜けて垢抜けた生花祭壇を飾れるようになりたいなら、小さなコトにクヨクヨしよう。

生きていくうえでは小さなコトにクヨクヨしないほうがいいのかもしれませんけど・・・

生花祭壇作成においては小さなことにクヨクヨする。

ここがポイントになります。

生花祭壇作成だけではなくどんな仕事でもそうかもしれませんね。


■理想という正解

現時点での技術レベルを問わず、僕たち飾り手が生花祭壇を作成する前には、

あんなふうにしよう


こんなふうに飾りたい


これ、、、ぱくっちゃおう


などなど、仕上がりの理想像を思い描きますよね。

もちろん喪家や担当者の要望だったり、予算とか時間などを踏まえてということになりますけど。

思い描いている理想

これが作成前の正解であり、正解に向かって僕たちは1本1本花を挿していくわけです。

しかし多くの場合、思い通りに事は進みません。

これもまた技術レベルを問わずにです。

高い技術力を持った人でも全てが思い通りに進んでいくことなんてないわけです。

高い技術力を持った人であっても、途中の間違いは多々あります。

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■違いはこれ

生花祭壇作成の上手な人とそうじゃない人の違いを一つあげると、作成途中の自分の間違いを適切に見抜くことが出来るか否かがポイントになります。

ここで大きな違いが生まれてきます。

さらにその間違いを適切に修正できるのか否か。

ここで圧倒的な違いが生まれてきます。

この「間違い」というのは、実は小さなコトがほとんどです。

間違いが小さいのは、高い技術力を持ち合わせているからそうなるのではありません。

高い技術力を持ち合わせていない人にとっても、間違いの小ささは同じなわけです。

小さな間違いの手当てをこまめにしていくのか、小さな間違いを放置して傷口を大きくしていくのか。

高い技術力を持っている人ほど小さな間違いを放置して進んでしまうと、のちに大きな間違いになる経験をたくさんしているわけですね。

彼らはそのコトを身をもって体験しているからこそ、小さなコトにクヨクヨしながら鍛錬を積んでいくわけです。

高い技術力を持っている人ほど、正解に向かうための間違い探しをしているわけです。

時には「理想という正解」をマイナーチェンジさせる時もあります。

間違い探しをして修正を加えながら、理想という正解すら変えていったりすることも出来るわけですね。

ほんの何ミリかの間違いが原因で理想という正解から逸脱してしまうのが、菊系の花でラインとかボリューム感を出す生花祭壇の難しさです。

そんな自分の間違いを発見する楽しさ、間違いを修正する心地よさ、理想という正解から逸脱しても臨機応変に対処して新たな正解を創造していく面白さ。

そういったことが喜びになっていくと、生花祭壇の作成って楽しくなっていくと思うんですね。

その楽しみを味わうためには、面倒臭いことをひとつひとつ乗り越えていく体験をたくさんしていただく必要があり、それ相応の時間が必要になってくるわけですが・・・


賢者は間違い探しをする、愚者は正解探しに固執する


生花祭壇作成のホンモノの技術を身につけたい人が、ネットとかで生花祭壇画像とかで検索して、正解探しばかりやっててもうまくはならんとです。

正解ってひとつじゃありませんから。。。

正解探しばかりやっている人に、正解が訪れることってないわけです。

生花祭壇作成って間違い探しのゲームです。

間違いを正していくコトが正解への道につながっていきますし、間違いそのものが新たなる正解へのきっかけになるのはよくある話です。

聞いたことないかもしれませんけど・・・



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