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技術のマニュアル化

生花祭壇作成の技術を手っ取り早く身につけたいので、なんとか技術をマニュアル化出来ないか・・・

生花祭壇講習において、過去にはそんなご要望をいただいたこともあります。

至極残念なご要望に対してもいきなり無理だとは言わずに考えてみてる、可能性を探ってみる。

「オレ、ガンバッテタナ・・・」
過去の自分に対して、そんなふうに思えるひとコマでもあります。

そして導き出された、「技術のマニュアル化」への条件は以下のような感じです。

・常に同じ環境で挿すコト

・常に同じデザインしかやらないコト

・常に同じ花を使うコト

・菊の開き具合など、花の状態を常に同じに保つコト

以上のような条件を満たした場合のみ、マニュアル化してそこそこ上手くいく可能性があるのではないかという結論を出しました。

あくまで可能性だけどね。

どうです? 技術のマニュアル化への条件、満たせそうですか?

仕事って、継続しているといつも同じようなことばかりやっているような錯覚に陥りがちになりますが、同じような状況で仕事が出来ることって意外と少ないのではないかと思いますよ。

それに上記のマニュアル化にはいくつかの大切な視点が抜けているんですが、その一つがマニュアル化したところでその仕上がり具合は技術の優劣によるってことです。

仮にマニュアル化の条件が満たされたとしても、技術が劣っている人が身につけるマニュアルと優秀な技術者が身につけるマニュアルでは、仕上がり具合に雲泥の差があるのは言うまでもありませんよね。

技術をマニュアル化したところで上手に挿せる技術が身につく訳ではないってコト。

大人が冷静に考えれば、誰にでもわかるような当たり前のことなんですけどね。

人間というのは気持ちが焦っていたり、結果への道のりを安易に考えていたりすると、大人であっても当たり前の判断力を失ってしまいがちになる生き物なのかもしれません。

生きるって難しいですね。。。
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