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基本とは抽象化されたもの

当方の行っている「生花祭壇講習」において、重視している課題というのは「見る目を養う」ことと「基礎を身につける」こと。

「見る目」か「基礎」か二者択一ではありません。

「見る目」と「基礎」、どちらか一方に偏ることなく、その両方を鍛えていきながら技術の向上を目指してもらっています。

その両方を磨き上げていくことこそが、技術向上に向けての最重要課題であると思っています。

そのための手段として、「基本的なコト」をマスターしていくことが最も有効な方法であると定義しています。「基本的なコト」をやっていきながら、「見る目」と「基礎」を鍛えていく。

基本的なコトというのは抽象的なコトです。

つまりは「抽象化した技術」を身につけるということですね。

抽象化することの最大のメリットは幅広く応用が利くようになることなんじゃないかと。

例えば、偉人さんなどの名言や格言というのは、まさに抽象化された言葉の代表的なものだと思います。抽象化されてるからこそ誰にでもあてはまるような「響く言葉」になっているのだと思うんですね。

しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない byイチロー

胸が痛みますよね。

恥ずかしげもなく気軽に語っていた自分がこっぱずかしくなってきますよね。。。

生花祭壇を上手に飾れるようになりたいと気軽に語ったところで、準備(練習)すらろくにしていない。上手に飾れるような魔法のようなものばかりを求めていても、返す言葉すら見つからないような状況に追い込まれちゃったりするわけです。

抽象的なコトって即効性がないんですよね。

哲学書や宗教書なんかがそうでしょ?

生きていくうえでの基本的なことや大切なことが語られていたりしますけど、すぐに身につくわけではない。

生花祭壇の基本的なことも即効性ってないんです。

逆説的な言い回しになっちゃいますけど、だからこそ基本って大切なんだってこと。

「基本」をそんなふうに感じる今日この頃です。
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