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マインドシェアを取る(後編)

前回の記事の続き)

前編の記事では、本題に触れることなく終わってしまいました。。。

生花祭壇を注文した喪家が本当に欲しいものは、生花祭壇という「モノ」ではなくて生花祭壇を通して感じる体験、「コト」ではないかと思うんですよね。

いくらお花好きな方であっても、生花祭壇で使われているほどの多くのお花をいっぺんに買うことってないんじゃないかと思うんです。

ましてやそれらの花がキレイに飾られている喜びや感動、故人の好きだった花があったならば、それを見て想い出す故人との思い出などなど。。。

そういった生花祭壇を通して「想う」「感じる」体験という「コト」の提供をすることこそが、マインドシェアを取っていくことにつながっていくと思います。

葬式というモノだけ、生花祭壇というモノだけを売っていても次につながっていかないと思います。

確かに、施工件数や売り上げなどの数字としてのシェアって大切ですけど、シェアの占有率が高いからといって、今後を保証してくれるものでもないですよね。

数字がいいからって、結局は過去のものに成り下がってしまいますし、成り上がると過去の栄光が大好きな人たちになってしまいますしね。

シェアを取っていくことにおいて、心のシェアを取ることこそが最も大切であり、
マインドシェアを取っていけてるかどうかが将来につながっていくんだと思います。

急に葬儀が入った、時間がない、思いもかけず大きな生花祭壇が入った・・・などなど。

そんな時、葬儀担当者はどの生花店を思い浮かべるのか。

葬儀社さんやその担当者が困ったときに思い浮かべられる生花店であるのかどうか。

葬儀花だけにとどまらず、生花店という観点で考えるなら、誕生日、母の日、父の日、入院見舞いや命日、お盆にクリスマスなどなど、人にはさまざまなライフイベントというものが存在していますよね。

例えば、大切な人の誕生日にお花を贈りたと思っている人にとって、思い浮かべられる生花店であるのかどうか。

もう少し大きく捉えて業界として考えるなら、そんな人生のライフイベントにお花を贈ろうと思い浮かべられる花業界であるのかどうか。

マインドシェアというのは、きっとあらゆる場面や多くの業界に通じていると思うんですけどね。

そのマインドシェアを取っていくために、やっていくことというのは、畑を耕し種を蒔いていく作業のように地味なことだと感じています。

全ての種から芽が出るとも限らないでしょうし、もしかすると最初は全然芽が出ないのかもしれません。

そんな時、芽が出なかった原因は何だったのか。
種なのか、土なのか、水なのか、種を蒔く時間や季節なのか・・・などなど。

芽が出なかったという現象だけにとらわれず、原因となる根拠を求めていかなければいけないと思うんですが、それってホント面倒くさいですよね。

原因を知り、その根拠を求めていくことってホント地味、嫌になるくらい地味だと思います、きっと。

でもそれをやらないと、いつまでたっても芽が出ないままです、きっと。

なのでお手軽で手っ取り早く答えを教えてくれそうな、魔法のようなものに飛びつきたくなるじゃないかと感じています。

溢れてますよね、たくさん。

例えばインターネットの世界では、「いいね」をたくさんとって売り上げアップにつなげよう的な魔法のようなことを大々的に訴えている方も存在しているみたいですが、そんな魔法のようなものはすぐに廃れるような気がしてます。

私の感じる魔法のようなものとは、「誰でも簡単にできますよ」みたいなこと。

みんなが簡単に出来て売り上げが上がるなら、日本はこんな不景気が20年も続いてないと思うんですよね。

話がだいぶそれてしまいましたが、
思い浮かべてもらえる存在であるためには、頭の中で汗をかき、試行錯誤を繰り返していく。

表面的な答えではなく、深層にある根拠を求めていく。

そういった姿勢こそが大切だと思いますし、そんな思考と行動の積み重ねこそが、マインドシェアを取ることにつながっていくんじゃないかと考えています。

長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
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